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子どもを蚊から守るには? 蚊はどこからくる?発生源はここだ!

こんにちは、あゆです。
雨が続く中、少しでも晴れ間があると子どもから「公園に行きたい!」とせがまれて行くのですが、これからの季節気になるのは【虫刺され】ですよね。

夏場によく出る虫といえば【蚊】ですね。
蚊は一体どこからくるのか・・・。早速、蚊に関する疑問を調べていきましょう!

蚊はどこから来るの?

 

ほっと一息ついているときにぷ~んといやな音をさせて近づいてくる蚊。

山や海に近いわけでもないのに、いつの間にか家の中にいることってないですか?

しかし蚊はこんなちょっとしたことで大量発生してしまうのです。

水が溜まりやすい場所

これは聞いたことある人は多いのではないでしょうか。

ベランダや庭に置いたままにしたバケツなどに雨が溜まり、そのまま数日置いておくと蚊の幼虫であるボウフラがわいてきます。

あと、古タイヤや切り株のちょっとしたくぼみにも要注意ですね。

「でもタイヤも切り株もないわよ?」というお宅のが多いですよね。

しかし、最近はよく使われているこんな物にでもボウフラはわいてくるのです。

 

自転車や車の雨よけシート

 

自転車や車などに雨よけシートを使ってる人はいませんか?

雨や汚れから大事な自転車や車を守れて、とても便利なものなのですが、蚊対策となるとちょっと厄介なものでもあります。

雨が降ったあと、シートはもちろん雨でびしょ濡れですよね。

ほんの少しのくぼみでも雨は溜まり、そこにボウフラはわきます。

 

植木鉢の受け皿

これもバケツとおなじです。ほんの少しの水溜りでもボウフラはわきますので、ガーデニング等をしている方は気をつけてくださいね。

 

下水溝や空き缶

見落としがちなのは下水溝や空き缶です。
下水溝は落ち葉や土などがたまりやすく、掃除を怠ると水がうまく排出されずにたまっていき、ボウフラの住処となっていきます。空き缶も同じですね。ちなみにジュースなどの甘い飲料水やアルコール飲料水などは、蜂などの格好の住処となりますので、飲み終わったら軽くでいいので水でゆすいで乾かしてから捨てるといいですね。
過去にも空き缶の飲み口から蜂が入り、巣を作っていたことがあったそうです。

 

蚊を発生させないための注意点

バケツや古タイヤ等を雨に濡れる場所には置かない。
植木鉢の受け皿のほんの少しの水にも注意。
雨よけカバーを使ったらすぐに乾かす。

雨が続く季節なので面倒くさかったりしますが、この夏を少しでも快適に過ごすためにはまず蚊を発生させないのが一番です。
一人一人がほんの少し注意するだけで、ほんの少しでも蚊を減らすことは出来るのではないでしょうか。
皆さんもあっと気づいたら水を捨てたり、庭やベランダ、自転車置き場などを見てみてくださいね。

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